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教育目標

ひとりひとりの個性を大切にしながら、子どもの成長発達の段階に相応した保育。
健康で円満、そして豊かな性状、能力、習慣を培っていきたいと考えます。
教育方針

自然の中で安全かつ情操豊かな幼稚園教育を実践しています。
日常の五心

私たちが大切にしている言葉です。

「はい」という素直な心
「すみません」という反省の心
「おかげさま」という謙虚な心
「私がします」という奉仕の心
「ありがとう」という感謝の心
園長挨拶

当園は秋川流域に接し、四方を森に囲まれた自然いっぱいの幼稚園です。
花を見、蝶々を追い、葉っぱやどんぐりを拾う。
小鳥のさえずりや木々のさやぐ音を聞き、虫たちに話しかける。
四季折々の美しい変化が体感できる、自然が友だちの恵まれた環境にあります。
 •自然は、子どもたちの好奇心が芽生える絶好の教材です。
 •自然の不思議さ、温かさ、大切さを肌で学びます。
 •情操豊かな子に育ち、思い出を四季が彩ります。

さまざまな行事を楽しみ、熱中し、ときにぶつかり合いながら、
子どもたちは集中力や社会性、協力し合うことの大切さなどを自然に学んでいきます。
日ごろの保育の中で培った基本(聞く態度や協調性、創造力など)をもとに行事に取り組んでいます。
 •子どもたち自身が、楽しみながら活動します。
 •子どもたちの発案が活かされます。
 •社会性、協調性、創造力、発表力を養います。
 •大きな自信を得て、積極的になります。

以上の様に園児を育てるために日々奮闘しております。

職員一同、元気・勇気・笑顔で毎日の子どもたちとに携わりを
大切に頑張って参ります。

園長 横江いずみ
園の歴史

1965年に秋川流域で初の東京都認可幼稚園として秋川幼稚園は誕生しました。
創立者・細田七五郎の信念は「変わりゆく時代の中で一番大切なことは、次代を託す子弟の教育にある」でした。

戦後、日本が経済成長を続け市街化の波が広がる中、当地は
まさに手付かずの自然や農地が残った自然郷でした。
不便ともいえるこの地を創立の地としたのは、緑豊かな山懐に
抱かれた秋川の清流が眼下を流れるているからでした。
この地こそ、幼児の健やかな成長のために最適な環境であると
考えたからです。

当時は幼児教育の黎明期、創立には幾多の困難がありました。
しかし、幼児教育にかける情熱と地域の方々の協力によって、小さな第一歩を踏み出しました。
以来、変わらず流れ続ける秋川の流れと同様、子どもたちの健やかな成長を願う創立の精神とともに歩んでまいりました。
その後、創立20周年を機に現在の新園舎に改築されました。
1970年、西川武子が2代目園長に就任し創立者の信念を受け継ぎ地域の幼児教育の発展に貢献しました。

21世紀は、ますます人間性が重視される時代になるでしょう。
そうした時代だからこそ、雄大な自然の中でのびのびと人間らしく生きる力を身につけてほしい…
悠久の流れは昔も今も変わりませんが、一瞬たりとも同じ水ではありません。
2018年、横江いずみが3代目園長に就任し伝統を生かしながら常に新鮮な気持ちで教育に取り組み、秋川の流れと共にいつまでも心のふるさとであり続ける教育を実践しています。